coincheck 取引方法


前回までは、口座開設手順、入出金手順、おすすめポイントなどを説明してきました。

今回は実際に取引を行う方法を説明していきたいと思います。


それでは、coincheckの取引方法についてみていきましょう。




早速、始めていきましょう。


まず下記のアドレスからcoincheckの公式ホームページにアクセスします。

公式ホームページはこちら


ログイン後は下記のような画面が表示されます。


このページでは以下の項目に分けられます。

・現物取引
・レバリッジ取引
・買い板/売り板
・出来高


現物取引

・通常、株式や債券などの有価証券の取引は、その時々の市場の時価で計算した売買代金を受け渡すことで行われています。この通常の取引のことを現物取引といい、信用取引や先物取引、オプション取引などと区別する際に使われます。

・単に、「現物」と省略して呼ばれることもあります。

・今回は株式や債券の代わりに、ビットコインのような暗号通貨が当てはまります。


レバリッジ取引

・coincheckでは日本円を証拠金にしてレバレッジを掛けた取引をすることができます。現在は最大5倍のレバレッジを行うことができます。

・coincheckのレバレッジ取引では、日本円を証拠金にして、ロング(買い)やショート(売り)をすることができます。

・仮に1万円を証拠金として入金すれば、最大5万円分のビットコインの取引を行えます。

・また、レバレッジ取引では、現在のポジションの取得価格、約定数量、含み益、含み損を簡単に確認できるため、初心者の方におすすめです。

詳しくはこちら


買い板/売り板

・買い板=買いたい人の注文

・売り板=売りたい人の注文


出来高

・出来高とはその通貨が取引されている枚数のことです。


真ん中の買い板/売り板に注目しましょう。


緑枠=買いたい人の注文

赤枠=売りたい人の注文


レートは1BTCの価格を表しています。注文量は「買い」又は「売り」の枚数


イメージつきにくい方は、レート×注文量をすると日本円にしていくらの買い板(売り板)があるのか分かります。


例:買い板のレート396803×注文量0.058=23014.574円

およそ日本円で23000円分の買い板があることが分かりますね。


続いて、注文する方法の説明をしていきます。


レートと注文量は先ほど説明した通りです。

概算とは、レートと注文量を注文量を掛け合わせたものです。


先ほど説明した「日本円にしていくらの買い板(売り板)があるか」のことを概算と呼びます。


注文手順は4つ

⒈レートを決める
⒉注文量または概算を入力する
⒊「売り」または「買い」を選択する
⒋「注文する」をクリックする



指値注文・成行注文について説明していきます。


買いの場合

指値注文と成行注文との違いは、注文を行う際のレートの値を赤枠または緑枠のどちらに設定するかです。指値注文は緑枠、成行注文は赤枠のレートに設定します。


指値注文の特徴

・自分の狙っている価格に注文することができる

・即時決済ではないので、なかなか決済されない(決済されず損をする可能性がある)


成行注文の特徴

・即時決済することができる

・狙っている価格で決済することができないため、利益を伸ばすことが難しい


買った価格より高い価格で売ると利益が出ます。


レートが390000で注文量が1枚のBTCを持っていた場合、レートが390001以上で利益になるので、レート390001以上の価格を入力し指値注文で売り板を出します。


その注文が決済された時、利益となります。


利益は買った価格と売った価格の差額×枚数(注文量)で計算できます。


Tradeviewを使いましょう。


赤枠の「トレードビュー」をクリックします。


このようなページに遷移します。

ここでは先ほどの取引所の機能に加え、「チャート」「注文履歴」「未約定の注文」を確認することができるので便利です。


こちらを利用することをおすすめします。


今回はcoincheckの取引方法を説明していきました。

まだ口座開設をしていない方は、是非開設してみてください。


JNEL

FX、バイナリーオプション、仮想通貨などの金融について自分で開設、トレードなど使ってみて色んな業者の内容を発信していきます。

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